猿田石灰洞 【高岡郡】

Tel:0889-24-51

忍者修行の伝説が残るスリル満点の洞窟

高知のエリア

Area 018 猿田石灰洞

DATA

高岡郡日高村沖名猿田
問い合せ先/日高村教育委員会
0889-24-5115(入洞の際は要連絡)
http://www.vill.hidaka.kochi.jp/

  • 猿田石灰洞
忍者修行の伝説が残るスリル満点の洞窟

高知市はりまや橋より西へ車で30分ほどにある日高村は、ドウダンツツジの自生地としても知られ、清流仁淀川の流れる自然の恵み豊かな村だ。この村の南に位置する沖名地区には、1858年に発見された大洞「猿田石灰洞」がある。当時の見物客は数百人にものぼり、付近には露店が軒を並べ賑わったという。
常時15℃位の洞内は、本道・枝道を合わせると長さ約1420m。昭和40年に鉄橋や鉄梯が架けられ、本道の150mほどが探勝できるよう整備された。その後、洞内で迷い不安な思いをしたとの声が寄せられ、本道と約80mの周回コースに出入口を結ぶ目じるしのロープが張られるなどの工夫もされている。鍾乳石や石筍は多くないものの、コース内には垂直の登りもあり、千畳敷の広間や深淵が自然のままに残るスリル満点の洞窟だ。
入口近くには洞をくぐり抜けてきた水が石垣の下から湧き出し、幅約1mほどの円形の泉を成している。石灰岩層を通るためカルシウムなどのミネラルを多く含み、清らかな水が涸れることなく流れることから「長寿泉」と呼ばれている。かつては酒の醸造水としても利用されていたそう。
また日下茂平という実在の人物が忍者修行をした場所との民話も伝えられている。猿田洞で仙人と巡り合い、修行で多くの法術を会得した茂平は、悪徳商人などから金品をかすめとり貧しい庶民に分け与えたという話だ。真っ暗で狭く曲がりくねった洞内は、まさに修行に相応しい雰囲気が漂っている。
よくある観光洞窟とは全く違った、かなり本格的な冒険となること必至。覚悟のうえ体力に自信のある方のみ挑戦を。

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インフォメーションInformation

名称 猿田石灰洞 フリガナ さるたせっかいどう
住所 〒781-2152 高知県高岡郡日高村沖名猿田 TEL 0889-24-51
公式サイト http://www.vill.hidaka.kochi.jp/