
宇田津毅さん―
高知県生まれ。
UDATSU IRON WORKSでは、ハンガーラックやアイアンシェルフなどの鉄製店舗什器を製作している。
UIWオリジナルデザイン、アンティーク什器のリデザインから製作までの工程を全て行っているため、フルオーダーでのワンオフ製品にもフレキシブルに対応。主にインダストリアル(工業系)デザインの什器や家具をWEB上で公開しており、鉄・木・革などを使用したものであればラフスケッチからデザインを起こしての製作も可能。
全て手作業のため同製品であっても2つとして同じものが無く、鉄肌の表情や溶接痕などひとつひとつに個体差がある。

―職人になって良かったと思う瞬間を教えてください。
U:職人になってというより今の仕事になって良かったことですが、自分がデザインしたものを自分の手で形にできるところですかね。
例えば大きな家具工場なんかですとデザイナーさんがデザインし、職人さんが図面通りにきっちりと製作していきます。しかし僕の場合はデザイナー兼職人ですので、製作に入ってからも面白そうな事が閃けば自分自身で判断しどんどん色々な事を試していけますし、やはり創造出来る事ですね。
―什器や家具を作るとき、気をつけていることは何ですか?
U:そうですね、鉄製品なので溶接するときにできる歪みを極力押さえることです。それと、鉄の風合いを活かした商品を作ることです。
―今後の活動についてお聞かせ下さい。
U:現在は、店舗の什器をメインに製作していますが、今後はテーブルや椅子など家具に力を入れていきたいですね。また、2011年度内には高知の家具職人さんと組んで新しいブランドを立ち上げる予定です。ブランド名はまだ明かせませんが、準備が整い次第、自店のHPで告知いたしますので是非ご覧になってください。
―最後に読者の方へ一言お願いします。
U:鉄の素材を活かした家具は、なかなか他では取り扱っていないと思います。インテリアにアクセントを加えたい、個性を出したい方にはおすすめです。自店のHPに商品を多数アップしていますので、興味がある方はチェックしてみてください。