4月から徐々に強くなっていく紫外線で
知らず知らずのうちに、じんわり日焼けしてしまったひと。
お盆休みやよさこい祭り、屋外でのレジャーが多い8月に
一気にこんがりと日焼けしてしまったひと。
毎年「来年こそは焼かない」と反省していませんか?
暑さのピークが過ぎつつあるこの時期に
あらためて日焼けについて考えてみるため
高知市福井東町にある、漢方薬局「かめや薬局」さんで
登録販売者・松本さんにお話を伺ってきました。
話は途中、漢方の広くて深~い世界に
片足をつっこみつつ進んでいきます。
2010/09/06
-えーと、話を日焼けに一旦戻します。
夏も終わりかけのいまさらですが、聞けば聞くほど紫外線には予防と準備が大事ということですか。
そうですねぇ。
表皮が痛んでカサついたら、結局紫外線の影響を受けやすいので、ホントは日焼けする前の対策をまずは取って欲しいです。
-やっぱり焼ける前なんですね。
はい。
表皮がしっかりしてたら、紫外線を反射して皮膚の奥まで届きにくくなるので、シミになりにくいんです。
奥へ入れば入るほど、真皮へ届けば届くほどメラニンの色素沈着が奥にあるので、お肌の色が戻りにくくなります。
表面の色素沈着なら早く解決するけどね。
-はい。
早めの対策・焼ける前の対策を練って、日焼け止めクリームをこまめに塗って、体調も整えて遊びに行くと。
-不調のまま日に焼けると、肌に余計負担がかかる。
そう、だから今後は一年365日ずっと気をつけましょう。
-夏だけではなく…。
今は夏だけじゃなく冬でも紫外線がきついので、ホントは冬も気をつけないと、知らない間にじわじわじわじわ黒くなってくるというか。
夏に黒くなったのを美白して取れた!と言って安心しててはダメ。
今は365日、冬でも焼け止めを塗ってください。
洗濯物を干してるときぐらいは構わないだろう、というのもダメですよ。
-ベランダで日に当たる時間が長いですもんね。
そうそう、洗濯物干すときもSPF10くらいで充分なので、必ず日焼け対策をしてください。
-SPF10くらいで構わないんですか。
SPFとかPAの値が大きければ大きいほど、肌への負担も大きいし、強いクレンジング剤を使わないとクリーム分が取れにくくなります。
日常生活での日焼け対策は、SPF数値の小さいのを、用事のたびに新しく塗るほうが皮膚に優しいんです。
-数値が大きければ大きいほど、余計にお肌を傷めることもあるんですね。
その時どきに合わせて日焼け止めを使い分けるといいですよ。
それにどんなに数値が高くても、汗で流れたら塗りなおししなきゃいけないので、現実的には夏でもSPF40とかで充分です。
塗りなおしが大事になってきます。
-なるほど。
だから冬でも紫外線対策、でもお肌にやさしいSPF10くらいのものを使えばいいんじゃないでしょうか。
-はい、なるほど。365日油断してはいけないんですね。
そうです。まだ9月は暑くて薄着のままですし、真夏と同じように気をつけてくださいね。
-ずぼらなんで、毎年日焼け対策は黒くなった時点であきらめて、そのあとはテキトーにしてました。
いけませんねぇ。
-はい(笑)。もっとちゃんとやります。去年、肩にシミを見つけてショックだったので。
がんばって続けてください(笑)。
-それでは最後に、せっかくなんで読者の皆様にメッセージとか、お店のPRなどをどうぞ。
…宣伝っぽくなっても構いませんか?
-ぜひ!
改まってとなると、緊張しますねぇ(笑)。
では…。
同じ日焼け対策でもお客様の肌質や症状、体質などによって手当てや漢方薬も違ってきます。
かめや薬局ではそれぞれのお客様の状態に合わせた「体の外側からの相談」、漢方理論に基づいた「体の内側からの相談」もどちらもお受けしています。
お気軽においでてください。
-はい、それでは今日はありがとうございました!
(おわり)
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