

mow candle
吾川郡いの町下八川乙404-1 088-850-5334
12:00~19:00
mowcandle@drive.ocn.ne.jp


高知市より県道194号線を西へ、仁淀川沿いに車で走ること約1時間。静かな民家の一角に、柔らかな明かりが灯るお店「mow candle」がある。そこに並んでいるのはオーナーの村山匡史さんが手掛ける色とりどりの手作りキャンドルたち。グラデーションが大変美しく、火を灯さずともじんわりと心が温かくなるような魅力を湛えている。
村山さんがこの道に進むきっかけとなったのは、友人にお土産として買った一つのキャンドルだ。眺めているうちに、ある日「自分で作ってみたい」と思い立つ。インターネットで材料などを調べ、一週間後には記念すべき一作品目が完成。その後も創作は続き友人たちとキャンドルナイトを楽しむまでに。評判が口コミで広まり、2008年5月には本格的に販売をスタートさせることとなった。
キャンドルの主原料となるのはワックス。湯せんで溶かし、顔料を混ぜ合わせて色を付け、固まり始めたら好きな形に抜く。糸芯を通して溶けたロウで固定すればOK。意外と簡単に挑戦できそうだが、「mow candle」でメインとなっているグラデーションのものは別格だ。タイミング・温度・スピードなど試行錯誤のうえ完成した逸品で、県外から問い合わせがくるほどの高いクオリティを誇る。現在は様々なイベントやブライダルに使用され、ギフトとしての注文も多い。
今後も度肝を抜く心地良いキャンドルを灯し続けたいと語る村山さん。感動してくれるお客様に、自身が感動する。それが創作の原動力、灯すエネルギーへと変わっていくそう。ストレスを和らげる効果もあるというキャンドル、この冬は優しい灯りに癒されてみようと思う。