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Interview 017 公文操子

PROFILE

1964年 高知理容美容専門学校卒業
1976年 きもの処公文オープン
1993年 現在の所在地に移転オープン

きもの処公文
高知市春野町弘岡中1786 088-894-2975 10:00~19:00 無休
http://kimono-kumon.com/

  • 公文操子
徹底したサービスで美の心を伝える

失敗を恐れて何もしないより、何事にもチャレンジし、それを次へ進むための糧として活かすことが大切。そう笑顔で語るのは、きもの処公文でオーナーを務める公文操子さんだ。日本の文化でありながら、時代の変化に伴い触れる機会の減った着物。しかしその敷居の高さを全く感じさせず、化粧品などの美容アイテムとともに独自のアイデアで着物の魅力を広い世代へと伝えている。
実家が化粧品などを取り扱う複合店を経営していたこともあり、幼少の頃から商いを間近で見て育った。「何事も前向きに」をモットーに、パワフルに仕事をこなす現在の商才はなんと小学生の頃から開花。両親の所有するお店を小学4年生から中学3年生まで手伝うことに。仕入れ以外のことは何でもこなした、と当時の様子をにこやかに振り返る。
理容美容専門学校を卒業後、実家の化粧品店に勤務。外商に励んでいたある時、呉服屋さんから「一緒に着物も販売して欲しい」と声がかかり快諾した。一日10反を売り上げたこともあり、次第に関心を深めた公文さんは独学で呉服について学ぶ。自身が成人祝いに兄から振袖をプレゼントされ、非常に感激したという思い出も支えとなり、1976年に「きもの処公文」をオープン。店内は品揃え豊富なうえ、購入すると成人式のメイク・撮影などが無料。着付けは何度でも何年後でも無料というアフターサービスの充実ぶりに、お客様の子供、孫と世代を渡りお付き合いがあるというのも納得だ。
そして何といっても、さらりと着物を着こなすその姿は凛として美しく日本人ならではの品格が漂う。真似をしてみたいと思わせる大らかな魅力を感じた。

インタビュー一覧
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