ピックアップ 土佐人

Interview 012 船井孝久

PROFILE

2006年 GARRISONを設立
2008年 坂本龍一のMORETREESプロジェクトとコラボレーション
2009年 地球温暖化対策プロジェクトで「EGI SAMURAI」を製作
2009年 CO2 BANKを販売

未来の為のライフスタイルを土佐から発信

地球温暖化について様々な議論がなされている昨今、ここ高知でも環境問題に対して真剣に向き合っている人がいる。GARRISON代表の船井孝久さんもその一人だ。日本の木材を使うことがエコロジーに繋がるという理論に基づき、高知産四万十ヒノキを使ったアイテムの開発を始め様々な活動を行っている。
大学を卒業後、福岡や東京などの県外で長く勤務し、数年前に地元中土佐町へ帰郷。ヒノキを使うこと=エコロジー、ある時それを知って衝撃を受けた。そして自分にも出来ることはないかと平成18年にGARRISONを設立。平成20年には坂本龍一氏のMORETREESプロジェクトとのコラボレーションも実現した。
健全な森づくりのためには定期的間伐が必要だが、それによって発生する間伐材は小径木で節が多く、製品作りには不 向きといわれる。そんな扱いづらい素材が、船井さんの豊かな発想で、桧の端材がインテリア雑貨や小物に姿を変える。現在進行中のプロジェクトCO2 BANKから生まれた商品も四万十ヒノキを使用したアイテムだ。家に置くだけで室内のCO2を吸収してくれるという優れもので、持っていることがそのままエコに繋がるという。若い人にも受け入れられるようオシャレでエコロジーがコンセプト。デザインは50種類以上あり来年の大河ドラマ龍馬伝に先駆けて龍馬のコースターなどもあるとか。
「花よりも花を咲かせる土となれ」と語る船井さん。本物の森林整備へ向け一歩ずつ着実に歩み、新たなライフスタイルとして本物のエコロジーを高知から発信し続ける。その想いに迷いは無く、笑顔は輝きに満ち溢れていた。

インタビュー一覧
  • 船井孝久
  • 山口京子
  • 宮地孝輔
  • 濱岡大輔
  • 山下益夫
  • 大倉美知子
  • 多田さやか
  • 土ヶ内美智子
  • ロギール・アウテンボーガルド
  • 遠山道男
  • 森健志郎
  • 山下一穂