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Interview 018 渡邉靖浩

PROFILE

1985年 兵庫県西宮市の洋菓子専門店へ入社
1990年 パティスリー・マリアージュをオープン
1998年 国家技術検定 洋菓子製造1級技能士取得

パティスリー・マリアージュ
高知市高須2-6-1 088-861-2280 10:00頃~20:00
第1・3・5日曜、第2・4月曜休 Pあり

  • 渡邉靖浩
数々のコンテストで優勝経験を持つパティシエ

「お客様がショーケースのケーキを笑顔で選んでくれている瞬間に、一番やりがいを感じる」。優しい顔でこう語るのはパティスリー・マリアージュでオーナーシェフを務める渡邉靖浩さんだ。
高校卒業後、洋菓子の世界に足を踏み入れた渡邉さんだが、元々はフランス料理の道に進もうとしていた。神戸へ視察に訪れたその時、ふと立ち寄った洋菓子店に並ぶスイーツのデザインと美味しさに魅了され、洋菓子の道に進むことを決意。兵庫県の洋菓子専門店へ入社し、厳しい職人の世界で寝る間も惜しんで修行に明け暮れた。そして見事に素質を開花させ、5年が経つ頃にはスイスやオーストラリアといった海外のホテルから、パティシエとして声が掛かるまでに成長を遂げた。当時を振り返りながら、この時の経験が原点と渡邉さんは語る。
しかし、海外より故郷の洋菓子業界のレベル向上と活性化を目指し、結婚を機に高知で独立することを決意、平成2年にパティスリー・マリアージュをオープンさせた。その後、国家資格の洋菓子製造1級技能士を取得し、四国の洋菓子コンテストで4回の優勝。約3500名が参加する全国の洋菓子コンテスト・ジャパンケーキショーでは、2004年に工芸菓子部門で優勝、2005年には総合グランプリを受賞するなど華々しい成績を収めた。
オープン以来、地元産の新鮮な果物をふんだんに使い、流行りの物でも自分が好きでなければ作らないというスタイルで、独自の洋菓子作りを探求。その芸術的な洋菓子には、「夢のある仕事に就けたことが何よりうれしい」という渡邉さんの温かい想いがつまっている。

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